開業前の収支計画、売上や経費の収支の見積もり

収支計画を慎重に立てる

事業を始める場合に 収支のことは
充分に考えておかなければなりません。
自分がやろうとしている事業が
どのくらい売上げがあげられるのか
どのくらい経常的に費用がかかるのかを 考えなければいけません。

そして、その収入から費用を引いた残りが生活費になります。
生活ができるくらいの儲けがなければ事業はできません。

また、借金がある場合には、
その儲けの中から返さなければならないので
借金があればあるほど、売上を上げなければなりませんし、
生活費が苦しくなります。

予想した売上では、生活ができないようなら、
経費を下げなければいけません。

売上や経費の見積もりが誤ってしまうと、事業は長く続けられません。

さらに、事業に失敗した場合には、借金が残ってしまう可能性があります。
このことも十分に頭に入れて収支見積もり、事業計画を立てるべきです

「当たり前だ、そんなこと他人に言われなくてもわかっている」
と言うでしょうが

自分ではわかっていたつもりでも、そういかないことが多いです。

開業前の収支計画

 

 

開業前のお客さんの見積もり

自分がやろうとする事業で、
お客さんが来るのか?
お客さんになってくれる人がどのくらいいるだろうか?
を考えなければなりません。

開業前に お客さんになってくれる人が確定している場合には、
経営にはとても都合がいいです。

例えば、電気工事士業で開業する場合に
すでに工務店の知り合いがいる場合や
大手電機販売店がお客さんとしているような場合には
良い開業ができるでしょう。

しかし、飲食店のような場合には、
初めからお客さんがいるわけでないので
お店を開けてからでないと、どのくらいお客さんが来るのかわかりません。
お店の広さや席数により、ある程度の売上を予想できますが
開店してしばらく経過してみなければ、お客さんの人数や売上がわかりません。

作業時間と売上

顧客の人数によって売上が決まりますし、販売単価によっても異なります。

自分がやろうとする事業が、
安い単価で、たくさんのお客さんを取って、儲ける事業なのか
高い単価で、少しのお客さんでも利益が取れる事業なのか、
それによって、経営方法は違います。
作業時間も違ってきます。

高齢になると、若い時と比べて、
無理がきくわけではなし、相手にできる人も変わってくることがります。
事業は人を相手にする仕事です。
それだけの人数を相手にし、どれだけの作業をするのかを
考える必要があります。

おにぎり単価100円、1日100個売って、売上は1万円
ステーキ1枚焼いて1万円 一日1枚売って 売上は1万円
同じ売り上げなのに、作業量が違います。

 

いつも掛かる家賃などの経費

仕入代や材料費などの 売れるほど掛かる出費なら
売れれば回収できます。
しかし、
売上があっても、なくても払わなければならない出費があることも考えなければなりません。

間接的な販売費が、どのくらいかかるのかをよく考える必要がります。

始める前に甘く考えると開業した場合にダメです。
売上が多くなった場合には良いのですが、
売上が少なくなった場合に経費が払えなくなると大変です。

良い場所の店舗を借りて事業をする場合、お客さんは来るでしょうが、
売上が下がった時に それが支払えないかもしれません。

家賃が安いところを借りたところで、お客さんが全く来ないような場所では
経営ができません。

売上を最低の売上額で見越して、それで払えるような経費でないと危険です。

収支のもつもりは重要で、その見積もりが非常に難しいのです。

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